2ヶ月ぶりの検診

12月13日 11ヶ月の誕生日を前に2ヶ月ぶりに検診に行ってきました。
関西ハートセンターは犬・猫の循環器専門のクリニックで、大阪府豊中市(千里ニュータウンに隣接する服部緑地公園のすぐ北)にあります。



岡山の自宅からは中国自動車道を走って、約2時間30分ほどのところです。
中学・高校生のころ千里ニュータウンで暮らしていたので土地勘はあり、その周辺の雰囲気は知っているのですが、
岡山の田舎での暮らしが当たり前になると強烈な違和感を覚える空間です。
郊外の住宅地ですから結構緑はあるのですが、アスファルトやコンクリートの地面から木が伸びているのは不思議に思います。緑はあっても土の地面がほとんど無いのですね。これにはTowaも困るようで、おしっこができないのです。
土の上でしかしたことがないものですから・・・。




それから、マンションという住宅。頭の上にたくさんの人が暮らしていて、お尻の下にも家族があって・・・。経験があるとはいえ、抵抗を感じるようになってしまいました。


関西ハートセンターはそのマンションの1階部分にあります。
ご夫婦の先生がお二人で診て下さいます。どちらも犬が好きでしようが無いという感じの先生で、
Towaもとてもうれしいようです?


今回も血液検査(投薬が他の臓器に悪影響を与えていないか)とエコー検査をしていただきました。
血液検査は異常なし
エコー検査の結果は
僧帽弁の逆流、大動脈弁の逆流ともに進行はほとんど見られない
狭窄部の血流速度は5.6m(誤差はあるが前回とほぼ同じ)
心筋の肥大もほぼ進行は見られない
総合的にみて、重度のままの状態で安定している
(良くなることは無いということも含め)
これまでどおりの投薬を続け、次回の検診は4ヵ月後でよいでしょう。
その間に変化が見られたら、連絡をして指示を仰ぐことになりました。

病気のこともあり、とても甘やかしているのがいけないのでしょうね。
診察室に入り、先生と対面すると
とても喜んでハイパーになります。
そのときの心拍数は200を超えていたそうで、
「これは突然の心停止の危険があるので、指示で落ち着けるようしつけをしましょう」 といわれました。


普段の暮らしでは、お父さんと二人でいるときはゆったりしているのですが、
家族みんながそろう夕食時や家内と遊ぶときには
「プッツン」と音が聞こえそうなほど、ハイパーに切り替わります。
そんなときは、リードをつけてお父さんの近くに居らせるようにすると落ち着きます。

リードをつけなくても指示で落ち着けるよう
家族みんなで同じように対応して行こうと話し合いました。




往復5時間のドライブと環境の変化にはTowaも疲れるようで、いつもハイパーになる夕食時もお父さんの横で眠っていました。

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