「Towa(トワ)」という名前
Towa(トワ)という名前は、「永遠」からきています。
犬という家族を迎えたときから(人も同じですが)別れのときが必ずやってきます。一般的に人の寿命よりはるかに短く、長寿の子でも15才から17才。多くは10才前後でのお別れになるのでしょう。我が家の先々代のゴールデンは9才のときに肝臓癌で、先代のフラットコーテッドレトリーバーは6才のときに原因不明の病気で亡くなりました。彼らと過ごした時間の重さをその時間で計ることはできませんが、もっと一緒に暮らしたかったという思いは消えません。寿命は犬種やその子の生まれ持った体質、育った環境などによって異なってくるのでしょうが、家族としては最大限の配慮をしていてもどうにもならないことがあるようです。
そんな思いと経験から、少しでも長く一緒に暮らしたいと名づけることにしました。
英語ででは「TOWARD」という言葉がありますが、「~に向かって」「前途有望」などの意味もあるそうです。
イングリッシュタイプのゴールデンは米国系に比べ白い毛の子が多いのが特徴のひとつですが、親犬の白さや毛の輝きをイメージして、「FORTE(フォルテ)」「シャイン」「ティンクル」「ハーヴェスト」「メレンゲ」「ラディッシュ」「ロンド」「ソネット」「トーフ」等が候補にあがりました。いずれも呼びやすさや雰囲気からいまいちということになりました。(高1の娘は「フォルテ」の強さに心をうごかされていましたが・・・。
現時点では男の子になるか女の子になるか決まっていませんが、「Towa」ならどちらにも合いそうです。
2月11日に名古屋まで対面に行くことにしています。
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