白い雪と白い犬
12月20日、今シーズン初めてまとまった雪が降りました。
除雪車のガリガリという音で目覚め、窓の外を見ると約20cmの積雪になっていました。
重症の心臓病を抱えるTowaなので、ちょっとためらいましたが雪の中に出してやりました。
初めての雪に、なめてみたり匂ってみたり座ってみたり・・・。
トワはいろいろな感触を確かめているようでした。先代のあぐりもそうでしたが、
雪の上にダイブしたり、雪の中にもぐろうとしたりするのですね。
長年の経験ですが、この地方では気温がひどく下がるとき(-5度以下)はあまり雪は積もらないのです。
少し寒さが緩んだときにドカッと積もることが多いのです。
今日も、それほどは寒くありませんでしたが5分ほどで切り上げました。
「犬は喜び庭駆け回り・・・」雪を見ると、テンションが上がってしまうのは犬の常なのでしょうか。
トワを部屋に入れた後、ドッグランに行って見ました。誰の足跡も無いドッグラン。
とてもきれいでした。
できれば思いっきり走らせてやり、トワの足跡をつけさせてやりたいと思うのですが、今日は断念しました。指示でもう少し落ち着けるようになったら、歩かせてやりたいと考えています。
イングリッシュゴールデンは白い犬ですが、雪の白さと比べるとTowaの負けでした。
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