ぼくがTowaです。
11日(水)Towaに会いに行ってきました。
6頭の子どもたちの中から、この子がTowaになりました。男の子4頭、女の子2頭の兄弟・姉妹です。
大きくて、元気で、毛並みも良くて、ハンサムになりそうな子です。最後まで迷った子がいたのですが、
決め手は娘・美月の膝によじ登ってきてその上で眠ってしまったことでした。
おぼつかない足で、懸命に登ろうとする姿に美月も感動したようです。一緒に行ったおじいちゃんも気に入ったようです。
11日(水)Towaに会いに行ってきました。
6頭の子どもたちの中から、この子がTowaになりました。男の子4頭、女の子2頭の兄弟・姉妹です。
大きくて、元気で、毛並みも良くて、ハンサムになりそうな子です。最後まで迷った子がいたのですが、
決め手は娘・美月の膝によじ登ってきてその上で眠ってしまったことでした。
おぼつかない足で、懸命に登ろうとする姿に美月も感動したようです。一緒に行ったおじいちゃんも気に入ったようです。
この子がお父さんの「ショコラ」
こっちがお母さんの「奏(かなで)」
当たり前のことですが、どちらもブリティッシュタイプのゴールデンです。公園や街中で見かけるゴールデンに比べ毛色が白っぽいですが、これが特徴です。一般的に性格もアメリカンタイプに比べるとおとなしく温厚だそうです。父親のショコラは今回の奏の出産のとき、眠らずにずっと付き合っていたそうです。
2代目のWOWは明らかにアメリカンタイプでした。毛色はゴールデンでふさふさしており、とても派手な姿をしていました。性格もいくつになってもハイパーでした。
実はこの「両親がブリティッシュゴールデン」というのが問題なのです。あまり考えないで繁殖させようとすると英国と米国のゴールデンを混ぜてしまって、見た目も性格も本来のものではなくどちらとも付かない犬を生み出してしまうことになりますし、結構あることのようです。
両親そろってとても美しい子なので、きっとTowaも立派なブリティッシュ・ゴールデンになることでしょう。
Towa(トワ)という名前は、「永遠」からきています。
犬という家族を迎えたときから(人も同じですが)別れのときが必ずやってきます。一般的に人の寿命よりはるかに短く、長寿の子でも15才から17才。多くは10才前後でのお別れになるのでしょう。我が家の先々代のゴールデンは9才のときに肝臓癌で、先代のフラットコーテッドレトリーバーは6才のときに原因不明の病気で亡くなりました。彼らと過ごした時間の重さをその時間で計ることはできませんが、もっと一緒に暮らしたかったという思いは消えません。寿命は犬種やその子の生まれ持った体質、育った環境などによって異なってくるのでしょうが、家族としては最大限の配慮をしていてもどうにもならないことがあるようです。
そんな思いと経験から、少しでも長く一緒に暮らしたいと名づけることにしました。
英語ででは「TOWARD」という言葉がありますが、「~に向かって」「前途有望」などの意味もあるそうです。
イングリッシュタイプのゴールデンは米国系に比べ白い毛の子が多いのが特徴のひとつですが、親犬の白さや毛の輝きをイメージして、「FORTE(フォルテ)」「シャイン」「ティンクル」「ハーヴェスト」「メレンゲ」「ラディッシュ」「ロンド」「ソネット」「トーフ」等が候補にあがりました。いずれも呼びやすさや雰囲気からいまいちということになりました。(高1の娘は「フォルテ」の強さに心をうごかされていましたが・・・。
現時点では男の子になるか女の子になるか決まっていませんが、「Towa」ならどちらにも合いそうです。
2月11日に名古屋まで対面に行くことにしています。
2009年1月15日から16日にかけて母犬「奏」が出産しました。まだ、どの子が「Towa」になるのか、男の子か女の子かは決まっていません。
母犬の妊娠が確認されたときにPUPPYを迎えることに決めました。
昨年9月に先代「あぐり」(フラットコーテッドレトリーバー)を6才で送りました。彼女との生活はとても幸せでした。年齢だけで見ると短命のようですが、彼女の残したものは偉大でした。でも、もっと長く一緒に暮らしたかったという思いは残っています。
今度迎える子はもっともっと長生きしてほしいと言う思いをこめて「Towa(トワ)」:永遠という名前だけがそのときにほぼ決まっていたのです。
いま、「奏」のおっぱいをいっぱいのんですくすく成長しています。我が家にやってくるのは3月中ごろになるでしょう。
私たちきつつきファミリーと「Towa」との暮らしを綴っていきます。